【就活生必見】大手メーカーの労働時間ってどれくらいですか?
コロ助です。
「大手メーカーの労働時間ってどれくらいですか?」というご質問。
ズバリお答えしましょう!
私の労働時間(残業時間)は、年間約400時間です。
平均すると、月33時間の残業時間になります。
多いのかな〜少ないのかな〜。
今の会社しか知らないので、よく分からんであります笑
休日出勤はまず「ない」
基本的に、平日は7-8時間の就業時間が決まっています。
それに加えて、超過勤務があります。いわゆる「残業」っていうやつです。
これが、先ほど書いたように毎月平均33時間です。
もし休日出勤などしたら、その分も残業申請が可能です。
(普通の企業であれば、、、笑。ブラック企業は、サービス残業で休日出勤なんていうのが当たり前の会社もあると思いますが)
多くの大手企業は、休日出勤なんてめったにないと思いますし、仮にあったとしてもきちんと残業申請をつけられるので心配しなくて良いでしょう。
繁忙期は部門による
忙しい時期や忙しい部門というのがどうしても出てきます。それは、部門によって異なります。
例えば、経理部門は、四半期ごとに決算をまとめる必要があるので、その時期はめちゃくちゃ忙しくなります。営業だと、月末に予算を管理している会社がほとんどだと思いますので、最後の1週間などは最後の追い込みで忙しいでしょう。
開発や工場、企画部門などは、四半期や月末というわかりやすい単位でサイクルがまわるのではなく、製品の開発日程で繫忙期が決まってきます。発表前だと最後の追い込みでいろいろとドタバタして忙しくなります。
総じて、労働時間は許容範囲内と思います
総合的に判断すると、「まーー、適切かな」という感じです。
忙しいときは、月に60時間くらいの残業時間になりますが、世の中にはもっと働いている人もいるわけで。。例え働いたとしても、その分残業代が出るわけですし、まー妥当だと思います。
逆に繫忙期でなければ、比較的早く帰ることも可能ですからね。
メーカーを志望する人、特に事務系の人でメーカーを志望する人の志望理由に、「働きやすさ」や「働く環境」を挙げる人が多いです。どちらかと言うと、野心家や起業心を秘めた人ではなく、安定した大手メーカーに就職して、しっかり落ち着いて仕事したい、長期雇用を前提として、ワークライフバランスを重視した働き方を求めている人が多いような気がします。
まーー、実際、それを実現できるメーカーが多いんじゃないでしょうかね。
しかし、別の記事でも書こうと思いますが、やはり製造業全体としては斜陽産業と思います。世界の競争の中では、厳しい戦いを強いられているのが今の日本のメーカーだと思います。